その魔力量たるや瀕死の人間をも蘇生させうるほどの物。 これなら彼を救える。 (ごめんなさい父さん) 一瞬迷ったがそれを振り切るように懐から取り出した時、 「凛」 「どうしたの?アーチャー」 「衛宮士郎の様子が変だ」 「変って・・・」 その時漸く凛も把握した。 士郎の身体より魔 こうなってくるともしかしたら俺の事を覚えているのではとも思ったが、どうやらそういう訳でもないようだ。 何が何だか分からなくなった俺はとりあえず風と相談する。 「風、これはどういう事なんだ?」 「どうやら華琳様はお兄さんに一目惚れしてしまったようですね~」 俺の問い「俺が知るかよ!朝飯やりに来たら、チビが全部いなくなってたんだよ!」 「そんなぁ・・・・・・、どうしよう・・・・・!!」 仔猫達は皆、カミュの飼い猫の子供達である。 突然フラリと姿を消されたからといって、『さようなら、お達者で』と見送ってしまう訳にはいかないのだ。 「�

横山健の別に危なくないコラム Pizza Of Death Records